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キング・オブ・ザ・モンスターズ 機種:AC, NG, SFC, MD, PSP 作曲者:田中敬一 開発元:SNK 発売元:SNK、タカラ(SFC)、セガ(MD) 発売年:1991年2月25日 概要 怪獣たちが日本で戦う格闘ゲーム。 モンスター共が市街地を破壊しながら豪快に戦う。 ネオジオCD版の移植も検討されたが、阪神淡路大震災の影響か中止された。 スーパーファミコン移植版の音楽は、ネオジオさながらの高クオリティ。 続編に『キング・オブ・ザ・モンスターズ2』があるが、こちらはベルトスクロールアクション。 収録曲 曲名 補足 順位 KING OF THE MONSTERS オープニング 滅びる街 タイトル SELECT MONSTER プレイヤーセレクト ENTIRELY BREAKER ジオン ハレマー教聖歌(狂気の祈り) ウー WET DANCE ポイズンゴースト 汚染地帯 ステージクリア PYRAMID POWER ロッキー かぶと虫のように ビートルマニア 醜きヒーロー アストロガイ アーケード143位 THE NEWS エンディング 悲嘆の涙 スタッフロール もう一度 コンティニュー 敗者の叫び ゲームオーバー サウンドトラック 「キング・オブ・ザ・モンスターズ~クイズ大捜査線」ゲーム・ミュージック SNK ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.8
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ジェリー 名前:Jerry デビュー:『モンスターズ・インク』(2001年) 概要 モンスターズ・インク*のフロアマネージャーを担当する赤いモンスター。指が7本ある。 登場作品 2000年代 2001年 モンスターズ・インク 2002年 マイクとサリーの新車でGO!(カメオ出演) 声 スティーブ・サスキンド*(2001年) 高宮俊介(2002年)
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ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート 【どらごんくえすともんすたーず きゃらばんはーと】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 トーセ 発売日 2003年3月29日 定価 5,980円(税別) プレイ人数 1人(対戦時 2人) セーブデータ 1個(EEPROM) レーティング CERO 全年齢(全年齢対象) 周辺機器 GBA専用通信ケーブル対応 判定 スルメゲー ポイント 従来と違う独特なシステムで発売時は批判多ししかし慣れれば魅力的でやり込み甲斐あり現在では再評価されている ドラゴンクエストシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵 ルカの旅立ち/イルの冒険』の続編。 『VII』のキーファが主人公を務める他、同じく『VII』からフォズ大神官が出演している。 人間とモンスターが協力して戦闘を行うキャラバンシステムや歩くたびに減っていく食料など、ドラゴンクエストモンスターズ(以下DQM)の中でも独自要素がとても多い。 なお、本作がエニックス名義で販売された最後のソフトである。 特徴 今までのDQMシリーズは「一つの拠点から旅の扉経由で様々な所に行く」というものだったが、キャラバンハートは「キャラバンを率いて世界中を歩き回ってオーブを集める」というのが冒険の目的となっており、従来のDQMと比べて本家ドラクエのようにストーリー重視となっている。 舞台となる世界もマルタの国やタイジュの国といったオリジナルの世界ではなく『ドラゴンクエストII』の世界そのものであり、ロトの勇者達がシドーを倒した数百年後という設定。 ストーリーの内容もナンバリングドラクエと同じようなお使いイベントや魔物討伐などが中心となっている。 本作ではキャラバンを率いて冒険する。最大3つまでの馬車を連れることとなり、馬車ごとに警護役として1匹の「ガードモンスター」がつく。これが倒れるとその馬車は行動不能に。 また、モンスターオンリーだった前作までと違って本家のように人間を仲間にできる。この仲間たちを馬車に乗せて、戦いをサポートさせるのが本作の醍醐味だろう。 仲間の職業は戦闘用から冒険用まで22種類あり、1キャラにつき3段階のランクが設定されている。加入できるのは最大20人までで、それ以上仲間にする時は誰かと別れることとなる。 人間は街の中で話しかければ仲間になってくれる。基本的には固定された位置にしか登場しないが、エンディング後だと世界各地にランダムに出現する様になる。 1つの馬車のターンは5ターンで1順する。最大4人のメンバーが席の順番に行動し、5ターン目は誰も行動しない。4ターン目まででも空席だったり、以下の「連携」によって行動済みになっている場合も行動しない。 同じ職業を同時に載せるとランクが合算される。例えばランク1の戦士とランク2の戦士を同乗させるとランク3の戦士として扱われ、「連携」としてランク3相当の特技を放つ。さらに同じ職業を同じ馬車に4人乗せれば、ランクを問わず「究極連携」が発動する。ただし、連携に参加すると本来動くべきターンに行動不能になるので隙が多くなる。ランクは3が上限で、職業が揃うと必ず発生するので、クリア後で高ランクの仲間が増えてくると「同じ馬車に同じ職業を入れる」ことに対するペナルティとなる(究極連携は例外)。 対戦では相手の馬車に誰が乗っているかが分からないので、それを読んだ戦略が重要である。 ただし、馬車には重さ制限がある。ガードモンスターや仲間にはそれぞれ重さの値が設定されており、その合計が制限を越えてはならない。 キャラバンの旅の基点となるベースキャンプも最初は設備が少ないが、特定の仲間が加入することで道具屋(商人)・酒場(踊り子or料理人)・預り所(盗賊)・カジノ(遊び人・ギャンブラー)などが開設され、さながら1つの「移動する町」として旅の助けになってくれる。 + 職業一覧 戦士 オノを使ってモンスター単体に攻撃する。ランクや馬車のガードモンスター(以下GM)の攻撃力に影響されて威力が上昇する。究極連携も単体攻撃。 ランク3で持つ能力のちからためは、初回のみGMの攻撃力を倍増させる。対戦では不発。 剣士 剣で複数回斬りつける。一発の威力はGMの攻撃力を下回るが、守備力の低い敵に対しては戦士よりもこちらが優れる。究極連携はGMの攻撃力で4回攻撃。 ランク3でGMが初回のみ2回攻撃できるはやぶさの能力を持つ。戦士と併用すれば2倍の威力で2回攻撃となり非常に強力だが、対戦では不発。 武闘家 打撃で単体攻撃をする。戦士よりも弱いが会心の一撃が出る可能性の高い一撃を出す。究極連携は100%会心の一撃。 ランク3でGMが高確率で先制攻撃できるしっぷうの能力を持つ。もちろん対戦だと不発。 騎士(シリーズ初) 全身を鎧で包み、大盾でGM全員が受けるダメージを減らす。究極連携は攻撃完全無効。 GMを防御させることで最初に馬車の仲間を動かすテクニックがあり、騎士との相性が非常に良い。 ランク3のみまわりは敵からの先制攻撃を完全に防げる。 メタルハンター(シリーズ初) どんな相手にでも必中の極小固定ダメージを出せる。究極連携は全体に25ダメージ。名前の通り対メタル系に特化しており、要はレベル上げ用。 ランク3のメタルさがしの能力は、ランダムエンカウントに混じって「メタルもどき」が登場。守備が低く逃げないが、その分HPが高くて強い。経験値も本物に比べて低めではあるがレベルアップには役に立つ。 僧侶 GMを回復させる職業。ランク3だとベホマかベホマラーを使い分ける。究極連携はベホマズンで完全回復。 移動中は回復を使えないが、ランクによって道具屋や教会を呼び出せる。 魔法使い 魔法でモンスターを攻撃する。GMに左右されないダメージが特徴か。マホカンタも貫通する。 特技の幅が狭い本作ではランク3のメラゾーマ、ベギラゴン、ヒャダルコも強い。移動中はトラマナとトヘロスも使える。更に究極連携はミナデインである。 賢者 回復も出来る攻撃係。ホイミ系とイオ系を使い分ける。ランク3では移動中はルーラが使える。 究極連携は僧侶のベホマズンか魔法使いのミナデインのどちらかを放つ。 医術士(シリーズ初) 状態異常回復。ランクが高くなるにつれ治せる状態異常も多くなる。究極連携は全員の状態異常回復+復活。 従来の僧侶から状態異常回復を分離した職業といえる。ランク次第だが移動中はキアリーとシャナクを使える。 狩人(シリーズ初) 矢で相手単体に状態異常。ランクが高くなると与える状態異常も増える。究極連携は単体にザキ効果の矢。 探索中は狩りを行うことで食料を調達できる。ただし連続では使えない。 釣り師(シリーズ初) 水辺で魚を釣って食料が得られる。直接食料値を増やす狩人と異なりアイテムとして入手できるが、やはり連続では行えない。 戦いだと撒き餌などで相手を行動不能に。究極連携は相手全体を3ターン行動不能に。 地図士(シリーズ初) 地図を表示できるため、探索中は必須の職業。 戦いではGMに周囲の地形を伝えて素早さアップ。究極連携は全員素早さMAXに。 踊り子 状況に応じて様々な踊りでサポートする。究極連携は全員復活。 吟遊詩人 こっちは歌でサポート。究極連携はこっちも全員復活。 ベースキャンプではGMや馬車の改名も行える。 料理人(シリーズ初) 探索中の食糧消費を抑える。 戦いだとGMのMPを回復。究極連携はMP200回復とかなりしょっぱい。 占い師(シリーズ初) 地図に階段の位置を表示したり、オーブの位置も表示する事ができる。 相手のHPとMPを調べる。ランクが上がるにつれ正確な値になる。究極連携は何故か天災を起こす。 遊び人 戦いでは知っての通り遊んでばかり。運の要素が強いが耐性無視の効果が多いので実は優秀なサポート職である。究極連携はなんらかの攻撃系特技を使う。 探索中はゴールドを消費して敵かアイテムを呼び寄せることができる。 ギャンブラー(シリーズ初) 敵か味方のHPを半分にすると言う大ギャンブル。究極連携に至っては敵か味方かどちらかがHP1に。ただし相手によっては無効。 遊び人かギャンブラーがいるとキャラバンにカジノができる。合計のランクに応じてスロットの掛け金が高くなる。 商人 探索中は小さなメダルと宝箱の位置を地図に表示する。ベースキャンプでは道具屋を開き、ランクや人数に応じて品ぞろえが豪華になる。 戦いではモンスターから金を奪う。究極連携でも金をとる。対戦では無意味。 まもの使い 戦いでは相手モンスターをなだめることで心を落としやすくさせる。究極連携も同様。対戦では無意味。 ランク3になると、周囲に出現するモンスターの種類がわかるようになる。 盗賊 地図に商人と同じ効果を与え、モンスターから道具を盗む。究極連携も同様だが、本作では敵から奪えるアイテムがあまり有用ではないので今ひとつ。 盗賊がいるとベースキャンプに預かり所ができる。 転生士(シリーズ初・クリア後のみ) 倒したモンスターを人間に転生させ、キャラバンに加入させると言うシュールな能力を持っている。転生は戦闘後に行われるので戦闘には直接影響しない。 究極連携は確実にモンスターを転生させ、さらに低確率だがあらゆるモンスターをランク3の職業にできるため有用。ちなみに転生士に転生するモンスターはミノーンと各精霊のみである。 評価点 作りこまれたストーリー 前作までと違いナンバリング作と同じく一つの大きな世界全体を冒険するので、ナンバリング作をプレイしているのと同じ感覚でプレイできる。 同じ世界を舞台とするだけあって、ロト三部作をプレイしたユーザーを意識して作られている。過去作ネタが多々存在しているため、既プレイのプレイヤーにとっては懐かしさが感じられる。 さすがに船は定期船のみという都合上、船でしか行けなかったテパの村や大灯台が地続きで行けるなど、地理にもアレンジが加えられているが。 「美味しい物」であるラストステーキを持ってくると旅の祠の通行許可だけでなく、配下のモンスター・ビーナスや馬車も気前良く譲る太っ腹な一面も持つ幻魔・カカロンや、腐った死体となった恋人・スミスのために魔物使いとなった女性・マチュアとその気持ちという「形にならない物」を「美しいもの」として認める幻魔・クシャラミなど、幻魔も個性付けがなされている。 なお、この幻魔たちはもともと『VII』の特技「げんま召喚」で現れたもの。もともとは攻撃を行うのみで、外見や性別・性格などの設定は本作で設定された。 また、漫画『ドラゴンクエストモンスターズ+』の一部設定を引き継いだと思われる要素も存在する。 『DQI・II』と『DQVII』、『DQM』の世界観がクロスする世界観であり、様々な想像を引き起こす。同時期に連載されていた『DQVII』のコミカライズ作品『エデンの戦士たち』にも本作の内容を受けたと思しき独自の要素が登場している。更には、エンディング後には『DQIV・V・VI』と関連性があるとある重要キャラクターも登場。これまでのような過去作オールスターズとまではいかないが、違った方向性で各種ドラクエ同士の要素が交じり合い考察勢からは一定の注目をされた。 豊富なやりこみ要素 最初のエンディングを見ると、ランダム出現するダンジョン「まものの巣」で心などを稼いだり、世界中に散らばる「カラーオーブ」を集めながら、「オーブのダンジョン」に入ってボスと戦い、一定ターン以内に倒して報酬を得たり、今まで歩んできた街を回りながら様々な仲間を集めたりすることが可能。様々な職業の人間を仲間にできたり様々な敵が出るダンジョンを遊べたりと、従来のモンスターズよりやりこみ要素がてんこ盛り。 発売当初は食料問題などの欠点が目立ち、気にもされていなかったが、次回作『DQMJ』のやりこみ要素がとても少なかったこともあり、現在ではこれらの要素は高く評価されている。 クリア後にはランダムに加えられる仲間の中には「重さは軽いがランク3の仲間で、1人で3人分の役割を果たす」といった有用な者もおり、結果としてキャラバンの戦力増強に役立ってくれる。ランダム遭遇という運に恵まれない人のために転生士という救済措置もあるので、どちらを取るかはプレイヤー次第。 2回目のエンディングを見ると、アレフガルドで閉ざされていた竜王の城の門が開いて竜王と戦えたり、オーブのダンジョンで奥まで進んでも戦ってくれなかった光の精霊・闇の精霊が戦ってくれるようになったりといった変化が見られる。 グラフィック 全般的にグラフィックがよくできている 人間キャラクター、モンスターのドット絵の出来がよい。 特にフィールド上のイベントに確率で出現する踊り子やクシャラミの戦闘中グラフィックは、現在では全年齢ゲームでの描写が難しい露出度で書き込まれている。 戦闘中の背景も細かい書き込み。 塔のダンジョンで壁がなく外が直接見えるようになっている部分が、階層を上がるにつれて遠景がどんどん高所からのものになる演出がなされている。 屋外のフィールド移動時に、フィールドが遠近法や地球の局面を意識した描画になった。 同様の描画は、PS2版の『DQV』でも見られた。 BGM 当時のゲームとしてはかなり良質なBGMがそろっている。 BGMは概ね原曲の曲想を守った状態でアレンジされた『I』・『II』の楽曲群であり、体験者には懐かしさを感じさせる。 中にはあの魔王の曲が同じ状況で流れることも……。 フィールドイベント フィールドを歩いているとシルエットクイズや道具屋との対面などの様々なイベントが登場する。 食料や金を魔物やニセ僧侶から奪われたりすることもあるが、特定の職業の人間を馬車に入れていることで回避できたり、アイテムやお金を入手できることもある。さらにここでしか入手できないアイテムもあり、ランダム性でありながら面白い所。 賛否両論点 食料 本作を語る上で欠かせないのが食料システム。食料は店で購入できる(1つにつき1G)が、これを購入しないと旅が非常に困難になる。食料が尽きるとパーティーが消耗し、歩くたびにモンスターのHPが減っていくのだ。 放置しておくとHPが1になってしまいモンスターとであった瞬間、バギなどで一掃されて全滅…ということもある。特に今作ではモンスターのエンカウント数が過去シリーズのように3体までではなく、本家のように大量に出てくるので逃げるのに失敗すると袋叩きにされてしまう。 しかもベースキャンプを移動する時は食料消費が早くなる。山や砂漠を歩くと非常に早くなるほか、ベースキャンプを連れたまま全滅するとキャンプごと最初のエリアに戻されるのも厳しい仕様。 章始めには大陸の入口にベースキャンプを呼んでくれたり、中盤からは使った場所にベースキャンプを呼ぶアイテムが買えるのでそれらを活用していくようになる。 携帯用の食料(使うと一定数食料が補充される)や職業の力で回復することも可能だが、前者については後述するがアイテムの所持数がかなりきついのであまり持ち歩けないのが辛く、後者については一定間隔を開けないと再使用できないので気休め程度の役割である。 食料自体はキャンプやキャラバンというモノを感じさせるシステムであり、ゲームとしてのリソース管理要素なので、職業を活かすという観点では概ね成立している。関連作品の『不思議のダンジョン』シリーズでは普通に受け入れられているし、まったくドラクエ界隈において馴染みがないものでもなかった。しかし、モンスターズにおける導入は初の試みであった上に従来昨比の比べて非常に毛色が異なる仕様になったため、困惑したり面倒なデメリット要素が追加されただけだ、と感じる人がプレイヤーの中で一定数発生した。 少なくない不満につながってしまったのは、 序盤のやりくりの厳しさ (食料保持の最大数が少ない、購入資金も有利な職業も少ない)といった事情や、手探り状態で消費の激しい山を歩かざるを得ないことや、ストーリー進行に一番食料消費の激しい砂漠でのイベントが必須となったことなどが重なってしまい、「食料=面倒くさい」というイメージがゲームの最初の方で付いてしまいやすいのが大きな原因である。 最序盤はエンカウント率はやや高いものの敵を倒して得たゴールドでは赤字、商人1人目を仲間にして戦闘毎にゴールド回収をして平地移動でやっと黒字、商人2人目を仲間にしたあたりからは余裕が出てくる。それより先になると敵モンスターのドロップ(ゴールド・食料・食料アイテム)が充実してくるため、中盤以降は食料のやりくりで悩むようなことはほぼなくなっていく。 モンスター 今作では配合システムではなく、転身システムが使用されているので仲間になるモンスターは7匹のみ。 前作までのポケモンのように野生で出るものを次々に捕まえていく方式ではなく、一人一人NPCとして性格が設定され、加入も固有イベントを経て行われる。要するに、ナンバリング作の「仲間キャラ」のように扱われている。そのため従来のDQMであった配合のようにモンスターがいなくなることはなく、「転身」で2つのモンスターの心を吹き込んで姿を変えながらストーリーを進めることになる。 劇中でスラロン(最初に加わるガードモンスター)が、「姿は変わってもオレはオレのままだ。お前の事を忘れたりしない。」と励ましてくれる。 7匹と少なくても、対戦用3匹・探索用3匹と区切れるのは悪くないところだろう。 ゲームとしては真っ当に成り立っている本作特有の要素なのだが、急な方向転換で従来と同じようなモンスターの扱いを期待していて違和感を覚えた人は少なくなかった。 今作ではモンスターの系統が絞られており、「スライム系」・獣、鳥、水系を統合した「動物系」・虫、植物系を統合した「自然系」・ドラゴン系や一部の獣系を統合した「魔獣系」・「物質系」・ゾンビ系を含めた「悪魔系」・物質系の一部(液体や気体など)や????系のポジションを統合した「エレメント系」となっているため、過去作からのプレイヤーは簡略化をつまらなく感じたり違和感を覚えた。 どういう訳か「わたぼう」「ワルぼう」のデザインが前作までと異なっており、こちらも人によっては違和感を覚える。 戦闘バランス 本作では今までと比べ、かなり毛色が異なっている。 まず高威力の特技の「マダンテ」や「ばくれつけん」などが軒並み削除され、最高威力であっても「ギガデイン」の250程度となっている一方で、回復特技は相変わらず「ベホマズン」や「ザオリク」が存在し、最大999のMPから見れば非常に低コストで唱えられる。「くろいきり」「いてつくはどう」のような封印・リセット技も存在しない。そこで決定力として、前述の通り職業を駆使して戦うのが主流。 防御すると最初に行動できるため、そこでダメージを減らす騎士やトドメに攻撃系職業を使うのが基本。究極連携も強力だが5ターンに一度しか職業サポートが発生しないのでリスクは高い。 従来は主要な属性に完全な耐性を持たせることがやり込んだ対戦では前提だったが、今作では完璧な耐性を持ったモンスターが存在しない上に、転身のたびに耐性が初期化されるので、どのモンスターでも何らかの弱点はどうしても残ってしまう。 職業の心の使用で一時的に耐性を高められるが、それでも完全な耐性を得るのは不可能。このため、従来のシリーズよりも属性攻撃や状態異常の比重が大きい。 問題点 モンスター 転身システムが導入されたことで、モンスター図鑑を埋めるのが非常にやりにくくなっている。 従来のように野生で出るものを捕まえることができないため、色々なモンスターを扱って性能を試したり、入手数を増やしていくのが一気に難しくなった。 別段今作は入手数が何らかの評価や報酬に繋がることはないのだが、やり込み派や従来通りの収集的な楽しみを期待していた層には肩透かしとなった。 従来の????系の後継ポジション的な「エレメント系」がカオスなことになっている。新モンスターの「パーラル」「ピモ」など「バーバパパ」みたいなのが何種類もいたり、????系らしい他作品のキャラがりゅうおう、わたぼう、ワルぼう、デュランのみ。なんとも言い難いチョイスとなっている。 魔王系のキャラはほぼ存在しない。 ただし、ハーゴンやシドーが討ち果たされた後の世界であるため、モンスターズとしては良くても本作の世界観としては矛盾が生じるので出ないようにしたこと自体は英断である。そうなると子孫を残していた設定の竜王は出せることになるが、他の魔王だけ出ていると不自然であるためこのようになったとも推測される。 特技から「ギガスラッシュ」「ビッグバン」などの技が無くなり、モンスターも魔王などの特別感のある存在が減ったことで、全般的に本作は派手さに欠けていまいち盛り上がりや成長面での到達感がない。 本作には『DQVII』要素が多いのだが、同作で登場した○○の精霊系は似ても似つかない別人となっている。 モンスターごとの強さや成長速度、重さなどのバランスも取れているとは言い難い。 特に重量のある大型モンスターは成長も遅く、非常に使いにくいものが多い。 戦闘バランス 全体的に、モンスターズや本編でも見られた呪文と特技の格差や物理と魔法の格差などが全く改善されていない。 エンディング後の冒険では、すべてのボス戦で呪文や特技で攻撃するより物理で殴った方が効率よくダメージを与えられる。 職業のマスター戦士(最初のターンだけダメージ2倍)やマスター剣士(最初のターンだけ2回攻撃)の特殊効果も強すぎる。効果も重複するので基本的にひたすら殴るのが最適解。 魔法使いのような固定ダメージの職業、及びモンスターの呪文攻撃は、雑魚戦ではともかくボス戦ではまったく役に立たない。 戦士・剣士・武闘家など戦闘の花形となる職業の攻撃力もガードモンスターの攻撃力に依存するという長所(および短所)があるため、モンスターの転身も攻撃力の成長重視になりやすい。 すべての補助効果を打ち消す「いてつくはどう」が存在しないので、スクルトやバイキルトで強化したらひたすら殴って時々回復するだけという単調な戦闘になりがちである。 後述のように対人戦であればお互いにサポートキャラが入るので話は変わってくるが、ゲーム内の戦闘は非常に単調。 職業 人間キャラは成長しないので、より強いキャラバンを作るためには優秀な人材に取っ替え引っ替えする必要がある。 本編のシナリオで仲間になる人物は1人を除いてランク1で、定員も少ないので最終的には別れることになってしまう。 エンディング後はある場所で再び仲間に出来るが、弱い仲間と再会しても…… キャラバンに入れられる仲間の数が最大で20人と非常に少ない。 全職業が22種類なので、 各職を1人ずつ入れることすらできない数 。本編でも中盤である4章から仲間の切り捨てが必要になってくるほど。 この容量は、ストーリー上で仲間になるキャラですら全員加入させることができないほど少ない。 既に上限に達しているであろう終盤の町なのに、仲間が4人も加入する町が存在するなど、もはや嫌がらせに近い要素も存在する。 しかも、一部のキャラ(初期メンバーの戦士、僧侶、地図士の3人など)はクリアするまでorストーリーをある程度進めるまで別れることが出来ない。 大所帯を形成していくのが魅力なのに、仲間の取捨選択を迫られるのはチグハグ感がある上、物語で事情があって積極的に加盟してくれた人たちを解雇しなければならないのは心苦しくなってしまう。 すべての職業には男女二種類×大人と子供二種類でそれぞれ4種類のバリエーション違いが存在するなど無駄に豪華なのだが、こんな状況なのでコンプなど不可能。 クリア後にオーブを集めるには地図師や占い師などが必須で、戦士など戦闘役も必要。さらにアイテム所持数を補える盗賊や仲間の加入を考えて転生士も……とすれば非常にカツカツ。 通信対戦までしようものなら、20人中最大12人も枠を奪われてしまう。残りの8人で探索は補えないことはないが、もう少し余裕が欲しかったところ。あと4枠あれば対戦用と探索用で切り替えられた。 一応、戦士3人と騎士1人は探索・対戦のいずれにおいても極めて有用なキャラクターである。とはいえ、様々な組み合わせや究極連携を試すのであれば到底足りないだろう。 職業ごとの格差も酷い。中でも魔法使いはとにかく不遇で、最初に仲間になるのが1章なのに2人目が加入するのが4章と非常に遅い。本編中だと他に魔法使いが仲間にならないので、まず戦力にはならない。せめて2人目に加入するのがランク2のベテランであれば、まだ移動中にも戦闘中にも役立てたのだろうが。 同じ職業でも大人と子供がいるが、その違いは重さのみ。 馬車の重量制限があるのでランクが同じならば体重の軽い子供のほうが当然有利となる。要するに、大人キャラはビジュアルでの差を抜きにすれば抽選の外れ枠のような扱い。むしろ体重などで差を付けない方が良かったであろう。 対戦バランス 対戦に入るまでのハードルが高い。 馬車の重量制限、キャラバンの人数制限もあるため、構成が思うようにできない。 馬車の改造はストーリー中では1回ずつしかできないが、馬車のオーブのダンジョンで改造ができる。しかし、そのオーブの入手条件が「2回目のエンディング後あるカラーオーブのダンジョンのボスを一定のターン数で倒す」というもの。最大になるまでこれを12周することとなる。これまで重めの仲間は満足に使えない。 他にもランク3の職業を集めていくこととなる。人数制限も厳しいので、編成を変えようとすれば必然的に今までの仲間を切り捨てることに。 これらからして前作までの対戦とはかなり内容が異なっているため、前作までの対戦を好む人もいれば、今作の地味ながら戦術性のある対戦を好む人もいる。ただ、一発限りのネタだからか、次回作以降の対戦に本作の要素は組み込まれなかった。 そもそも、ゲーム内ではキーファのもの以外にもキャラバンが無数ありながら、キャラバン同士の腕比べという状況が発生しない。前作までのような格闘場などで行われる通信対戦に近いシステムの戦闘が起こり得ないのだ。 このため、通信相手がいなければ対戦モードを意識することすら難しい。公式大会も開催されなかった。 その他 敵からの報酬が少ない。 レベルアップに必要な経験値に対してモンスターからもらえる経験値がかなり低く、敵が質・量共に高いので厳しいバランス。 もちろんDQ名物メタル狩りはあるが、安定して倒せるようになるのはなかなか大変。メタルハンターの特技や魔物の巣でエンカウントするメタルもどきは強い上に経験値も低いが、それすらが救済措置になる程に低い。 また、前作までと違い、倒した魔物からゴールドが出るようになったが、その大半が食料代に消えるためアイテム調達が難しい。 特に序盤は余裕がないにもかかわらずイベントアイテムを旅のキャラバンから買うことになる。商人で余分に稼いだり釣り師などで食料減少を抑えるのは必須。 その一方で、「トラマナのつえ」は200Gで買えて250Gで売れるので錬金術が可能。攻略本には500Gで買えると書いてあるので設定ミスの可能性が高い。 アイテム所持数は24だが、イベントアイテム(ハートゲッターや各種幻魔の羽根)は捨てる事も預ける事もできずアイテム欄を圧迫する。 またクリア後は必然的にオーブにアイテム欄の大半を占められるため、回復アイテムや携帯食料が持ちづらい原因ともなっている。 そのため、クリア後なら預かり所を作れる盗賊の加入はまず必須である。 常に3台の馬車を伴って冒険しているのに、所持アイテムが少ないことはイメージ的にも違和感がある。 従来と違って気軽に転身を行いにくく、モンスターの心が溜まっていきやすい。そのため、心の最大所持数が30個程度では余裕がなくなることが多い。特に、やり込みを進めていくと全く枠が足りなくなる。 キャラバンから冒険に出るときはルインに話しかけて出発するのだが、その時のメッセージがストーリーを進めるにつれてかなり長くなる。 ベースキャンプを移動させたい時に長いからって連打するとキャラバンでの冒険を誤入力しがちなので更に面倒に。久しぶりにやる人などからしたら嬉しいが、レベル上げ中はかなりうざったい。 教会でしかセーブができず、さらにセーブにかかる時間が約10秒程度とやけに長い。 クイックセーブやスリープモードなどの機能も無いので携帯機ではあるが、外で気軽に遊ぶには向かない。GBA本体の電池切れギリギリまで粘ると最悪セーブ中に電池が切れ、セーブが壊れる危険がある。 総評 DQM続編の様に見える題名だが、実際には通常のドラクエ寄りのゲーム内容で、ポケモンフォロワーだった前作・前々作とは大きく方向性が変わっていた事や、転身・キャラバン・食料等といったシステムが本作独特で、DQMや従来の作品の路線を期待したユーザーから批判される事になった。 期待とのギャップで発売当初の評判は振るわなかったが、オーブや転生などのやり込み要素は非常に豊富であり、独特のシステムも慣れれば本作独自の魅力があり、やり込み甲斐のある作品として現在では再評価されている。 余談 フォズ大神官の髪の色や髪型について。 本作では水色のロングヘアーとなっている。当時エニックスから刊行されていた『4コママンガ劇場』でもフォズ大神官を水色の髪で描く作家が多く、その影響か本作の公式イラストでも水色のロングヘアーとして描かれる事となった。 だが実際は『VII』のドット絵は水色のベールに黒髪のおさげである。『VII』のドット絵を誤認し、ベール部分を髪と勘違いした産物と思われる。 ドット絵ではおさげの部分が分かり辛く、当時の『VII』関連作品では彼女のイラストが存在しておらず、確認する手段が少なかったことで、黒髪のおさげであることが十分に認知されていなかった。 一方で2004年に刊行された新装版『小説 ドラゴンクエストVII』の新規挿絵では本来想定していたであろう「ベール+おさげ」のフォズ大神官が描かれており、3DS版『VII』発売まではビジュアルイメージが曖昧な状態が続いていた。 その後の展開 キャラバン編成や転身などの独特のシステムはあったものの、今作のシステムは以降の作品では登場していない。 ただオーブのダンジョンは評価が高かったのか、本家では似たようなものとして『IX』では「宝の地図」が、『X』では「魔法の迷宮」が登場している。 過去モンスターズシリーズ2作は後にニンテンドー3DSでリメイク版が発売されたが、本作にはリメイクはない。
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総評 82点 【★★★★★】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 5 4 4 3 5 5 2 3 4 3 DSで発売されたドラクエモンスターズジョーカーシリーズ二作目。DQに登場する様々なモンスターを配合しながら強いモンスターへと強化してゆく。 前作までは好きなモンスター3vs3が前提のゲームだったが、本作は各モンスターにサイズという概念を持たせている。それにより、一体で二枠・三枠を使用するモンスターが登場し、パーティの選定には新たな要素を加味する必要性が生まれている。突飛さは無いが面白い試み。 バランス調整にもかなり力を入れており、色々なモンスターから選ぶ楽しみがしっかり残されていたのは好印象。だが反面、モンスターを全て階級付けし、それに見合う程度の能力の限界値を設定しているのはやはり寂しくもある。完全なる自由なパーティ構成は絶対的に成らないということ。 それにしても、相変わらずDQはすれ違いとWi-Fiの遊ばせ方が上手い。いずれも本作を楽しむ要素として十二分にその役割を果たしている。◎。 1:プレイ時間 【★★★★★】 クリアまで20時間ちょっと。ラスボスにて少し手間取り育成Timeが発生したので、その辺上手くやればもう少し縮まる。勿論、本作の醍醐味を味わえるのはクリア後である。 一応隠しボスであるオムド・ロレスを作成する頃にはプレイ時間は70時間ほどになっていた。ただし、管理人はキャプテンクロウ二体目がどうしても必要になるまでは引きこもりプレイをしてしまっていたので、後述するすれ違いスカウトをもっと活用すれば相当時間は縮まるはず。その状態でも、図鑑完成はまだまだ先。 秀逸だったのは、本作は隠しボス撃破後にメタルキング狩り放題のレベル上げステージが解禁される点。作業なレベル上げがこのゲームの本質ではない、このゲームでやって欲しいことではない、という制作陣の意向が伺える。◎。「完全にそういう場所があると作業ゲーになっちゃう」と言う意見には同意できない。稼ぎ場があろうが無かろうがプレイ上生じる作業部分は作業部分。そこを解消しようという意思が垣間見えるだけ評価できる。当然、その作業部分自体をどうにかできてしまう画期的なシステムでも積んでいるなら別だが。そんな異はそうそう無いし、それができないなら本作のように対策を用意するべきだろう。変なこだわりをもってそれが用意されていないゲームほどプレイヤーに無駄な時間を使わせるモノはない。 すれ違いスカウトの搭載も、モンスターの用意にかかる時間を少しでも軽減しようという意味合いが強い。 それらを含め、本作の時間の使わせ方は非常に良い方向に向いていた。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★☆☆】 あらすじ: モンスターを自在に操り、日夜バトルを繰り広げる「モンスターマスター」。ついにその世界No.1を決める大会が開催されることとなった。世界中の人々の注目するその大会へは当然、モンスターマスターの中でも選ばれた者しか参加することはできない。だが、大会会場へと向かう数ある飛行船の中の一隻に、熱い情熱を滾らせた一人の少年が密かに乗り込んでいた。マスターとして大会参加を夢見た彼は、こうして隠れて忍び込んだのだった。しかしその飛行船は航行中、激しい嵐に見舞われてしまう。制御を失い墜落する船。飛行船からやや投げ出された位置で目覚めた主人公は、そこがモンスターの住まう島だと認識する。こうして、島に潜む巨大モンスターそして島の謎へと挑む主人公の闘いが始まった―――― 主人公は未開の島で散り散りになった飛行船のクルーや仲間のモンスターを集めたり、超巨大モンスターに立ち向かったりしながら、島の謎を解き明かしてゆく。 モンスターズ作品は比較的大きな規模の「基地」がまず頭にありそこから仕事に出かけるようなイメージが強かったのだが、本作は物語の舞台や設定からRPGらしい「ワクワク感」「冒険」といった要素が特に強いものになっている。だが、物語の構成自体はなかなかに単調で、序盤こそ「無理な闘いは避けろ!」と言われて脅威の存在であった超巨大モンスターが、中盤辺りからボスとして闘う相手となり、以後ボスと言えば超巨大モンスターばかりになってしまい脅威も何もあったものではない。話が進むほどに失われる序盤の緊張感も勿体無い。ダンジョンに潜り、仲間を一人発見&助け、巨大ボスを倒す、の繰り返しになってしまっている。×。 せっかくのモンスターズなのに、クリア後まで他のマスターとの対戦が殆ど用意されていないのもガッカリ。一応ランク戦のようなものはあるが、単に3体チームを組んだモンスターと個別命令できない状況で闘うだけになってしまっていて、燃えるポイントは何も無い。主人公の生い立ちや冒頭の事件に一切の運命性や関連が無かったのも肩透かし。 良い面として取り上げておくべき点として、こういったゲームは大抵「モンスター(主人公が連れて歩く存在)との友情や絆」的なものを扱う例の方が多いのだが、本作がそれを特に取り上げようとしていないのは、システムに合っている気がして良かったと思う。配合するとお別れしなきゃだしね。 全体に、話の舞台や設定は良かったのだがもう少し物語の面にも力を入れて欲しかった、と言う感想。クリア後に申し訳程度に出てくるJOKERには笑ったが。本編カラミ一切無して。 3:難易度設定・調整 【★★★★☆】 ストーリーをスムーズに進められるように行われている調整が非常に上手い。◎。具体的には、ダンジョン攻略→帰ってきて捕獲したヤツラで1回合成→ダンジョン攻略兼育成→帰ってきて1回合成……というサイクルの中でダンジョンを進んでいける設定に成功している。毎回レベル上げを少しずつしなきゃ、位の方がドラクエらしくはあるのだろうが、今回の調整の方がプレイ感覚という面では断然優れている。また、冒頭で述べた通り各階級におけるバランス調整もなかなかに高クオリティ。どうしても「勝ちやすいヤツ」や「パーティに入りがちなヤツ」なんかはいるが、まぁどのゲームでも変わらないか。それがいない状況が作れたら尚良いのだが、3体という少ない枠の中、スキルシステムで技も自由にいじれるシステム上でそれもなかなか難しいだろう。それでも、その個体の強さをチームで補わせるプレイヤーの腕の見せ所あがしっかり用意されているということ。○。 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★☆】 DSだけあってロード時間は早いし、移動速度やレスポンスに関しても大きなストレスとなる部分は無し。(細かいところを言えば主人公特技の持続判定など無くはないが、所詮は細かいところレベル) せっかくのランダムシンボルエンカウントなので、もう少し敵との戦闘回数が調整できると万全だったか。見つかると逃げ切れない相手や狭い通路での敵配置がやや多い。一応クリア後にそれに対する助け船も用意してあって好印象ではある。モンスターの育成も前述の通り行いやすく配慮されていて◎。 ただ、相変わらず奥まったところに配置されていて移動が面倒臭い配合所の位置と、1ページに6体しか表示されないうえページ送りの無い配合時・メンバー交代時の待機モンスター一覧辺りはもう少し遊びやすく作れたはず。いつになったらルーラで直接配合所にいけるようになるんだ、モンスターズは。 5:独自システム 【★★★★★】 システムの根本を変えるサイズ差システムの搭載はあるが、前作から変わらない部分も多い。そういった部分は載せていない。 →サイズ差システム 本作は2枠、3枠のモンスターが存在しており、それぞれ多くの枠を使用するモンスターほど能力値の最大値が高く、これらのモンスターはHPも限界である999を上回るものが殆どで、与ダメ等にも補正がかかる。加えて、3枠モンスターは全ての攻撃が全体攻撃に変化する。パーティを選ぶ楽しみは多少減衰するようにも見えるが、3枠モンスターはその分持てるスキルの数が多く設定されており、そこにどのスキルを入れるかを考える楽しみが用意されている。◎。 3vs3というシリーズの基本システムを崩すのは勇気の要る変更だったと思うが、非常に良い試みだったと思える。 バランス調整的な意味で相当上手く闘わないと、回復持ちの二回行動3枠を倒せる1枠がおにこんぼうくらいしかいないのは少し調整が必要だと思うが・・・・・。 →強・最強モンスター 特殊な条件を満たした配合を行うと、スライムやドラゴンといった特定のモンスターは通常の配合結果とは異なる「強○○」「最強○○」といった特殊なモンスターとして誕生する。それらはステータスの上限が通常のものより遙かに高く、通常は持たないスキルも持っている。恐らく、ランク付けの採用されているJOKER作品の中でスライムなど人気のあるモンスターを最強ランクでも使えるようにするための追加システム。対応種族数が少ないのが勿体無いが、面白いシステムと思う。 →Wi-Fi大会 定期的に開催される、自分のPTを登録して他社からの勝利によって得られるポイントでランキングが作成される。 管理人は1~2回参加して以降はあまり熱くはなれなかったが、参加したときは非常にプレイ意欲をかき立ててくれた。 ただ、それ以外のランダムWi-Fi対戦に全く意味が無いのは少し残念だったか。とはいえ、ランダム対戦が搭載されていること自体は、非常によろしい。 6:価値 【★★★★★】 管理人の購入価格:4419円 旧来のDQモンスターズプレイヤーならば間違い無く楽しめる。買い。初代のみ経験などでもOK。 こういった「自分のパーティを用意して色々な人とバトル!」なゲームが嫌いでさえなければ大丈夫だろう。 Wi-Fiを使った全国一斉ランキング大会や、すれ違いスカウトによるレアモンスターの簡単GETなど、ソフトが流行れば流行るほどプレイヤー自身も楽しめるシステム構成は見事。つまり、プレイするなら早い方が良い。ひと廃れした後に遊んでも、恐らく今の半分も楽しめないと思われる。やるなら今。 7:キャラクター 【★★☆☆☆】 飛行船の乗員達や冒頭とラストに登場する前作ライバルキャラのアロマなんかは皆定番なキャラ付けではあるが特徴的に表現できており悪くない。やぱアロマカワユイな。 しかしイマイチな部分も多く、まず大きな減点対象は主人公がなんだか結局何だったのかよく分からない事だ。無口で突然モンスターマスターの才能を開花させ、島の秘密を解き明かし、乗員も島の住民(モンスター)も皆救うのに、一切の経歴も説明も秘密も無しって。なんだそりゃ。他のレビューでも再三書いているが、主人公には理由と秘密があってこそというのが管理人の基本。 また、今回もオリジナルの魔王が存在しており全ての魔王をあれこれ配合させてゆくとその「最終到達点」として完成するのだが・・・・・デザインがあんまりにもあんまり。前作のガルマッゾも酷いものだったが、今作もガッカリ感はハンパ無い。期待通りだったのはサイズ感のみ。もう少し魅力のあるデザインでないと、色々なモンスターを犠牲にして作るにもモチベーションが上がりませんて。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 基本的にゲーム単品のなかで行えるやり込み要素といえば、モンスター図鑑の完成、だろう。 しかし、モンスター図鑑の仕様が「一度目にしたもの・配合で作成したものを順次登録してゆく」だけのもので、後何種類埋めれば完成だとか、どういった種族が足りていいないだとか、そういった情報が殆ど参照できない非常にプレイヤーに優しくない仕様。セーブ画面で現在何%埋まっているかを確認できるだけ。加えて、色々なところとコラボする気マンマンなのだろうが、配信でゲットするしかないモンスターが結構な数用意されているのも完成への心をへし折ってくれる。ポケモンのように配信モンスターはノーカウントといったような配慮も無い。 あとは強いモンスター・パーティの研究くらいか。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★★】 いかにもDSらしいややポリゴンな3D、といった感じ。 だがあまり複雑なデザインのないDQには非常にマッチしていて、戦闘中もワイワイと動きながら騒がしく戦えるのは楽しくて良い。 無理に高画質ムービーが欲しい内容でもないし、アニメなんかも恐らくしっくりこない。DQという作品にはまさにこのくらいの映像がジャスト。 10:その他 【★★★☆☆】 ゲーセン連動はさすがにちと厳しい。そもそもプレイしている所になかなか出くわせない。 相当なプレイヤーでもなければ限定モンスターの為だけにそちらまで始める気にはならないだろう・・・・・。
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レッドドラゴン レヴィアたん 冒険の記録 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第四回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第五回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第六回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第七回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第八回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第九回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第十回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第十一回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第十二回 レヴィアたん画像 あんぐりぃ~赤レヴィア 緑レヴィアVer1.0 赤レヴィア レヴィア四種 赤呑まレヴィア(捕食系 変身解除(捕食系 悲しみレヴィア 緑レヴィアVer1.1 緑レヴィア 正面 緑レヴィア 泣き
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8/08(土) 08 00-10 00 多摩川ガス橋4号面 オーシャン公式戦 vs モンスターズ 参加者 ふぇらおか, えはら、おかばやし, じつかわ、ふじなが、しのざき、すずき、林、まっちー (桜井、木村さんはモンスターズ側で出場) 土曜日はお疲れ様でした。残念ながら今季初勝利はなりませんでしたが、全勝中のモンスターズ相手に善戦出来たと思います。個人的にはタイムリーエラーが悔やまれますが、伊藤君からヒットを打てたのは嬉しかったです。 實川選手が初参加。この日のために自転車を購入しての参加でした! ◎試合記録 【日時】 2009/08/08(土) 08 00-10 00 【場所】 多摩川ガス橋緑地4号面 【天気】 曇り 【球審】 伏見 ハンターズ 1 0 0 2 1 0 0 | 4 モンスターズ 1 2 4 0 1 2 x | 10
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ゲーム概要(wikipedia) ギャングウェイ・モンスターズ [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...)
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「ワイズナー Wizener」登場のモンスターたちです。 ザコグラフィックも、いちいち元ネタとWizをミックスしたパロディになっているという念の入れよう。吹きます。 そんな彼らの生態をサルのように調べてみました。なおこれは自力で調べて独断で判断した結果であり、正確さを保証できるものではありません。 「No、名前、英語、解説」は公式ページのものをそのまま使っています。 ※ワイズナーのモンスターグラフィックは、制作者DPCさんの許可を得て利用させてもらっています。※ 最近の動向 07/7/16 本家でモンスターリストがコンプリートされました!(パーラ…また迷惑かけたんじゃ…)合わせてこちらも更新。モンスターグラフィックも見られます! 過去の更新履歴 目次 6階~10階+おまけに直行→ワイズナー モンスターズ後半 読み方 1階"安全圏" 2階"戒律の間" 3階"プランバーズエリア" 4階"水脈の番人" 5階"巨大貯水湖" 6階~10階+おまけ ワイズナー 雑多なネタ帳 モンスター以外のネタを追求。 読み方 グラフィックはクリックで2倍サイズになります。 元ネタ欄は「作品名(メーカー)モンスターの元」の順。モンスターの元が主人公の場合、またはゲーム全体のパロディになっている場合は省略されています。タイトルが複数の機種に存在する場合はファミコン→スーパーファミコン→その他の順で優先しています。 元モンスターはウィザードリィの元モンスター。「名称(出典)」の順。基本的にファミコン版、稀にスーパーファミコン版のようです。 出典の凡例 I…ファミコン版ウィザードリィI LoL…ファミコン版II(リルガミンの遺産)=リルサガIII KoD…ファミコン版III(ダイヤモンドの騎士)=リルサガII V…スーパーファミコン版V 得物屋さんのモンスターグラフィックと見比べて笑ってください。 得物屋24時間 1階"安全圏" こんな嫌なチュン君ははじめて見たッ。 No 名前 グラフィック 解説 元のゲーム 元モンスター 0 スペランカーSpelunker imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 このダンジョンがどんなところなのかも解らずに迷い込んだ素人探検家。既に正気を失っており誰彼構わず襲いかかってくるが体力が0に等しいのでちょっとした段差を踏み外しただけで勝手に自滅する。負けることはありえないだろう。 スペランカー(アイレム) ディンク(KoD) 1 ラッツコップRats Cop imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 トラップを仕掛け猫すら仕留めるワーマウス。知能は高いが人間の冒険者の脅威とは言いがたい。 マッピー(ナムコ) ワーラット(I) 2 フロムドアーFrom Door imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 帽子を被った巨大なマシュマロのような生物。ドアの影から様子をうかがい、見つかったらすぐ逃げようとするが戦闘力は0に等しく、動きものろいので見つけたら逃さず狩ろう。 ドアドア(エニックス)チュン君 ダスター(LoL) 3 ハグマンHugman imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 集団で抱きつき、こちらの体力を吸い取ろうとしてくる。振りほどくだけで衰弱して倒せるほど体力が低いので楽勝。 スパルタンX(任天堂)つかみ男 ヴァンパイア(I) 4 フロントライナーFlontliner imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ギルドの下っ端戦闘員。戦闘力は低い。 フロントライン(タイトー) ローグ(I) 5 ウィンザスペランカーWin the Spelunker imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 常人の体力を兼ね備えたスペランカーの上級版。威力は低いが小型の爆弾を投げつけてくる。行方不明となった師匠を探しているらしい。 アトランチスの謎(サンソフト)ウィン ディンク(KoD) 6 メトロランナーMetroRunner imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 あらゆる障害物を避け走り続ける体力を持つヒューマノイド。攻撃力は少ないが動きが素早いので初級冒険者がなめてかかると逃がしてしまうだろう。 メトロクロス(ナムコ) サムライ(LoL) 7 ニンジャボーイNinja Boy imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 手裏剣を投げてくる修行中の少年忍者。体力は低いが攻撃力だけは高いので油断は禁物。 忍者くん(ジャレコ) ニンジャ(I) 8 ブラックベルツBlack Belts imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 格闘タイプのヒューマノイド。近接戦闘はそこそこ強いが下半身の攻撃力・防御力が0に等しいため、倒すのは容易。苦戦はしないだろう。稀に後ろに下がって勝手に自滅する。 カラテカ(ソフトプロ) プリースト(I) 9 グライズペンギンGlides Penguin imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 猛スピードで滑走してくるペンギン型魔法生物。たまに浮遊もする。静止することが出来ない性質を持つので慌てず避ければ勝手に自爆することも。 けっきょく南極大冒険(コナミ)ペン太 ヴァルチャー(LoL) 10 イエローボールオブファングYellow Ball of Fang imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 巨大な口のみを持ち、何でも飲み込もうとする巨大な黄色い球体。攻撃力は凄まじいが動きがのろく耐久力は0に等しいので倒しやすい。 パックマン(ナムコ) ヴィーナスマントラップ(LoL)かブラッドウィアー(V)※ ※名称はおそらく「プリーストオブファング(LoL)」を意識している。 2階"戒律の間" ハドソンフロア…あれ? 関係ないのが混ざってるぞ? No 名前 グラフィック 解説 元ネタ 元モンスター 0 レインボーバブルRainbow Bubble imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ソープボールクラウンの発した虹色のシャボン玉が割れないまま彷徨っているもの。触れると毒を受けるがやり過ごせば無傷。 迷宮組曲(ハドソン) ポルターガイスト(LoL)とファズボール(KoD)の合成 1 ゴールドスティーラーGold Stealer imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ギルドの一員で、ピットタイプの罠は大抵こいつらが張っている。体力と攻撃力は低いが周囲に穴をあけながら逃げ回るので少々厄介だ。 ロードランナー(ハドソン) サムライ(LoL)※ 2 エクスプロージョンマンExplosion Man imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 中規模威力の爆弾を蹴り飛ばしてくる強敵だが、動きがのろく耐久力は低いので倒しやすい。たまに自滅する。 ボンバーマン(ハドソン) エルフメイジ(LoL) 3 マザーピッグMother Pig imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 クロスボウを使いこなす子連れ母豚。狼すら狩ると言われているが、人間が対処すれば大した相手ではないはず。 プーヤン(コナミ) ジャイアントトード(I) 4 シューティングスターShooting Star imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 非常に早い連続弾を放ってくる。パーサーと合体するまでは本体の動き自体はさほど早くないので慌てず仕留めろ。 スターフォース(ハドソン) ワーウルフ(I) 5 バンゲリンガーリフターBungelinger Lifter imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 浮遊して飛び回り、天井付近から爆弾を落としてくる。体力もこの辺りの階の敵にしてはかなり高いので油断せぬよう。 バンゲリング・ベイ(ハドソン) ドラゴンフライ(I) 6 スターゾルダートStar Soldert imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 高速回転するバリアを貼りながら一度に5発の弾を飛ばしてくる難敵。一撃加えれば3発に減るのでまずは一撃命中させよう。 スターソルジャー(ハドソン) シェイド(I) 7 ナイフユーゼイジKnife Usage imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 遠距離からナイフを投げつけて攻撃してくる冒険家。近寄りさえすれば体力は低い。 チャレンジャー(ハドソン) ルーター(LoL) 8 エクスプロージョンキングExplosion King imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 エクスプロージョンマンの上位種。全体的にかなり能力が高くなっているがやはり高確率で自滅する。 ボンバーキング(ハドソン)ナイト エルフメイジ(LoL) 9 ソープボールクラウンSoap Ball Crown imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 飛び跳ねながら毒素の高い虹色のシャボン玉で攻撃してくるピエロ。体力も高く、強敵。 迷宮組曲(ハドソン)ミロン フラック(I) 10 チャンピオンTChampion "T" imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 軽快な動きで石斧を投げつけて攻撃してくる原始人。冷静に対処すれば簡単に勝てるだろう。体力は高いが腹が減ると勝手に自滅する。 高橋名人の冒険島(ハドソン) ホブゴブリン(LoL) ※名称は「ライフスティーラー(LoL)」だろう。 3階"プランバーズエリア" 配管工(プランバーズ)と土管でいっぱい。 なお元モンスターは全員「ガリアンキャプテン(LoL)」 No 名前 グラフィック 解説 元ネタ 0 プランバーPlumber imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 跳躍力だけは人並みはずれているヒューマノイド。飛び上がっては全身で踏みつけて攻撃してこようとするが余り当たらず、体力も少ないので苦戦はしないだろう。 スーパーマリオブラザーズ(任天堂) 1 グリーンプランバーGreen Plumber imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 プランバーの弟分。兄貴分より高い跳躍力を持つが、滑りやすく足元が安定しないので倒しやすい。 スーパーマリオブラザーズ2(任天堂)ルイージ 2 プランバーブラザーズPlumber Bros imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 プランバーとグリーンプランバーがコンビで襲ってくる。が、元々個々の実力が低いので大した相手ではない。時々仲違いして自滅する。 マリオブラザーズ(任天堂) 3 スーパープランバーSuper Plumber imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 二倍の背丈を持つプランバー。体力も倍になっている。それ以外は取り立てて強くなっていないが、重量も倍になっているため踏みつけの威力には注意。 スーパーマリオブラザーズ(任天堂) 4 ファイヤープランバーFire Plumber imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 炎の弾を投げつけてくる赤いプランバー。スーパープランバーと同等の体力を兼ね備え、攻撃力が更に増した。たかがプランバーと思うとえらい目を見るかも。 スーパーマリオブラザーズ(任天堂) 5 デモリッションプランバーDemolition Plumber imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 巨大なハンマーを持ったプランバー。壁や床を叩き、地響きや瓦礫で攻撃してくるかなりの難敵。慎重に戦え。 レッキングクルー(任天堂) 6 ドクトルプランバーDr Plumber imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 白装束をまとったプランバーで、カプセル状の細菌弾を利用して広範囲に連続で毒攻撃を仕掛けてくるいやらしい敵。 Dr.マリオ(任天堂) 7 フォーホイールプランバー4wheeled Plumber imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 四輪車に乗り込み素早い動きで翻弄してくるプランバー。攻撃もかなり多彩にわたり、苦戦する。 スーパーマリオカート(任天堂) 8 プランバースタチューPlumber Statue imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 魔力で動くプランバーの石像。戦い方はほとんどプランバーと変わらないが、この重量での踏み付けを喰らうと流石にシャレでは済まない威力となる。体力と防御力が非常に高いので倒すのも苦労するだろう。 スーパーマリオブラザーズ3(任天堂)地蔵マリオ 9 マントプランバーMant Plumber imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 魔法のマントを纏ったプランバーで、飛行能力がついた。防御力と攻撃力もかなり高くなっており、飛行中はほとんどの攻撃が避わされる。要注意。 スーパーマリオワールド(任天堂)マントマリオ 10 ラクーンドッグプランバーRaccoondog Plumper imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 タヌキとプランバーの融合された魔法生物。宙を飛び、さまざまな魔力を使いこなす、最強のプランバー。 スーパーマリオブラザーズ3(任天堂)しっぽマリオ 4階"水脈の番人" こんな嫌なぽこもはじめて見たッッ。 No 名前 グラフィック 解説 元ネタ 元モンスター 0 ウッドボーイWood Boy imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 魔力で命を吹き込まれた少年型木製人形。木製の弾を投げて攻撃してくるがさほど強くは無い。 うっでぃぽこ(デービーソフト)ぽこ アッシャー(LoL) 1 セヴァーフェアリーSevere Fairy imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 口の悪い小さな妖精。強くは無いが常にお供に4人の戦士を連れており、こいつらを全員排除しないといけないため面倒。 覇邪の封印(アスキー) フェアリー(LoL)※ 2 アンデッドハンターUndead Hunter imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 本来は不死モンスター専門の狩人だが、実力も眼力も微妙なようで、生身の冒険者達に襲い掛かってくる。中堅冒険者なら敵ではないので、蹴散らそう。 ゾンビハンター(ハイスコア) ファイアージャイアント(I) 3 メルヘンプリンスMarchen Prince imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 下半身が獣の獣人王子。剣を持っているがほとんど使わず、衝撃弾を吐き出して攻撃してくる。 メルヘンヴェール(コナミ) ケンタウルス(LoL) 4 ギルガメスナイトGilgamesh Knight imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 黄金甲冑に身を包んだ騎士。様々なマジックアイテムで攻撃を仕掛けてくる。 ドルアーガの塔(ナムコ)ギル ソードマン(I) 5 バースマークオブバタフライBirthmark of Butterfly imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 肩に蝶の痣を持つヒューマノイド。ハンマーで殴りかかってくるが冷静に対処すればさして強い敵ではない。 ポートピア連続殺人事件(エニックス)ヤス マミー(LoL) 6 フューチャーマイスFuture Myth imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 人工機械兵。戦闘力は低いが耐久力はこの階最高であり、中堅レベルの冒険者が倒すには少々根気が要る。まさに砂漠の中の針を探すがごとく作業になるだろう。 未来神話ジャーヴァス(タイトー) ガリアンレイダー(LoL) 7 シールドウォリアーShield Warrier imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 鎖の付いた盾をヨーヨーの様に投げつけて攻撃してくる戦士。攻守のバランスが取れた強敵。 アルゴスの戦士(テクモ) ゴブリンプリンス(LoL) 8 シェルビーストShell Beast imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 貝殻を背負った怪獣。防御力は非常に高いが攻撃力はさほどでもない。殻から出たところを集中して狙え。 貝獣物語(ナムコ) ボーパルバニー(I) 9 スタチューオブゴッドStatue of God imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 神の乗り移った石像。などと言われているが、竹でダメージを受ける程度であり、はっきり言ってただの魔法戦士である。最も、中級冒険者が侮ってよい実力ではない。 アクトレイザー(エニックス) デルフズミニオン(LoL) 10 フライングナックルドラゴンFrying Knacle Dragon imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 巨大な鍵爪を握り、殴りつけてくる飛竜。ブレスも吐く。安定して高い攻撃力を持つため危険。竜騎士を加えたパーティで一気に倒したい。 飛竜の拳II(カルチャーブレーン) ティエンルン(LoL)※※ ※後ろの4人の立ち方は元ゲームの戦闘中のグラフィックに似ている。 ※※頭の飾りは飛龍が変身したときの飾りと同じもの。なので出典は変身のあるII。 5階"巨大貯水湖" No 名前 グラフィック 解説 元ネタ 元モンスター 0 クラリスザカーClarisThe car imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 路面を塗りつぶしながら襲い掛かってくる四輪車。油の缶を投げて攻撃してくる。油で足場が悪くなると不利になるので慎重に。 シティコネクション(ジャレコ) ? 1 ライオットRiot imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 大量の鎌を滅多やたらと投げつけてくる二人組みのヒューマノイド。ピンチになると竹槍を使い貫通攻撃となるが、射程がいきなり短くなるのでそこを狙え。 いっき(サンソフト)権べ&田吾 クルセイダー(LoL) 2 イーストメモイヤーズEast Memoirs imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 東方から訪れた下品な記録士。なんと催淫ガスを使ってくる。必ず1ターンでしとめなければならない。 東方見文録(ナツメ)文録 ビショップ(I) 3 ブラムスタックアーミーBlam Stack Army imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 無数の人形兵の集団。数は多いが行動の全てがランダムなので冷静に対処すれば簡単に勝てる。 ボコスカウォーズ(アスキー) ? 4 ラウディハイノーズRowdy High Nose imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 長い鼻を持つ真っ赤に塗られた呪いの面。浮遊しながら衝撃波を飛ばして攻撃してくる。 暴れん坊天狗(メルダック) スクライル(KoD) 5 ムーンウォーカーMoon Walker imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 踊るような軽やかな動きで雷撃魔法を自在に操る白装束の怪人。近接戦闘には意外と脆いので接近して倒せ。 マイケルジャクソンズ・ムーンウォーカー(セガ) ゴースト(LoL) 6 シャウツビーストShauts Beast imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 恐ろしく大きな叫び声で攻撃してくる怪獣。この叫び声をまともに浴びると麻痺してしまうため注意。 ワギャンランド(ナムコ) ジャイアントトード(I) 7 ブレインズバトルシップBrains Battleship imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 低速で浮遊するリビングオブジェクト。戦闘力はそこそこ高いがしばしば壁にぶつかって自滅する。 頭脳戦艦ガル(デービーソフト)ジスタス-21 ? 8 グラッドメカニズムGlad Mechanism imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 球体を基調とした様々なパーツを組み合わせて作られた機械人形。動きは軽快で飛び道具も使う。 ジョイメカファイト(任天堂)スカポン クリーピングコイン(I)かウィルオーウィスプ(I) 9 スピリッツァドラゴンSpirittsar Dragon imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 竜の精神体。それ故に攻撃力そのものは他の竜より若干落ちるが耐久力は高く、そのブレスはパーティ全員の精神に直接ダメージを与えてくるため、脅威。 ドラゴンスピリット(ナムコ) ワイバーン(I) 10 ダークネスクラウドDarkness Cloud imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 恐ろしく巨大な暗黒不定形生物。5ターン以内に倒し切れないと最後に強烈な波動砲を放ち全滅させられてしまう。本来最下層に出現するレベルの実力者。通常この階に来たばかりのキャラのレベルではまず勝てないので、出会ってしまわぬように祈ろう。 ファイナルファンタジーIII(スクウェア)くらやみのくも スピリット(I)? スモークデーモン(KoD)? 6階~10階+おまけ
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モンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 配合では生れず裏ボス撃破後、ワルぼうに話しかけると仲間になる。 また夢見る卵での孵化で生まれることがある。 プチぼう×ちょうろうじゅの配合で『若葉の精霊』が誕生する。 種族は「???系」 超Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「S」 所持スキルは「わたぼう」 特性は「スモールボディ」 「AI 2回行動」 「ラブリー」 +25で「おうえん」 +50で「スタンダードキラー」 +★で「くじけぬ心」 Mサイズに変更すると「神の踊り手」 Gサイズに変更すると「秘めたるチカラ」 能力限界値(親モンスターによって能力値が多少上限する) 通常配合「HP672」「MP512」「攻撃384」「防御512」「素早さ640」「賢さ512」 新生配合「HP807」「MP615」「攻撃461」「防御615」「素早さ768」「賢さ615」 新生Mサイズ「HP1728」「MP1152」「攻撃605」「防御807」「素早さ1008」「賢さ807」 新生Gサイズ「HP2304」「MP1536」「攻撃634」「防御845」「素早さ1056」「賢さ854」 図鑑説明文『マルタの精霊 ワルぼうと タイジュの精霊 わたぼうの 子供たちが タッグを組んだ。 イタズラ好きは 親ゆずり。』
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レヴィアというオリジナルキャラクターのドラゴンが冒険 それをRPG風に書いていく小説です 丸呑みを中心とした捕食系の表現があるので 閲覧をする場合は少しばかり注意してください 途中途中で挿し絵も追加している部分もあるかも知れません 宣伝のほうは、自由にしてもらって構わないです(する人居るのかな byリオの極意Ω氏 レヴィアたん 冒険の記録 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第一回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第二回 ごっくんモンスターズ ~レヴィアの冒険~ 第三回 レヴィアたん画像 初期型レヴィア 大きさ比較 現在レヴィア ぴんちレヴィア(捕食系